医療職が生成AIを副業に使う方法|作業療法士が実践した5つの活用例

医療職の副業

私は回復期リハビリテーション病院で働く、経験6年の作業療法士です。

本業を続けながら副業にも取り組んでいますが、Webライティング、Web制作、プログラミングはいずれも初心者から始めました。

そんな私が副業を進める中でよく使っているのが、ChatGPTなどの生成AIです。

実際に私は生成AIを、

  • クラウドワークスへの応募
  • ブログ記事の作成
  • 記事に使う情報の整理
  • シフト管理サイトの試作
  • 有料コンテンツの作成

などに使ってきました。

ただし、生成AIを使えば簡単に副業で稼げるという意味ではありません。

AIは作業を助けてくれますが、最終的に内容を確認し、行動するのは自分です。

この記事では、作業療法士で副業初心者の私が、実際に生成AIをどのように使っているのかを5つ紹介します。


医療職でも生成AIを副業に使える?

生成AIというと、

「エンジニアが使うもの」

「プログラミングができる人向け」

というイメージがあるかもしれません。

私も最初は、ChatGPTに簡単な質問をする程度でした。

しかし実際に使ってみると、生成AIはプログラミングだけでなく、

  • 文章を整理する
  • 必要な作業を洗い出す
  • アイデアを出す
  • 情報を比較する
  • Webサイトの設計を考える

といった場面でも使えます。

特に副業初心者の場合、

「何から始めればいいか分からない」

ところで止まりやすいと感じます。

生成AIは、答えをすべて任せるものではなく、自分が次に何をするべきか整理する道具として使いやすいです。


実例1|クラウドワークスの応募文を整理する

副業を始める際、私はクラウドワークスで案件を探しました。

案件へ応募するときには、

  • 自己紹介
  • 応募理由
  • 経験
  • 稼働できる時間
  • 募集文に書かれた質問への回答

などをまとめる必要があります。

最初は、募集内容を読んでも、

「何に答えればいいのか」

「自分のどの経験を書けばいいのか」

で迷うことがありました。

そこで生成AIを使って、まず募集文で回答を求められている項目を整理します。

そのうえで、自分の実際の経験や条件を伝え、応募文のたたき台を作ります。

AIが作った文章は必ず自分で確認する

ここは特に大切です。

生成AIが作った文章に、

  • 持っていない資格
  • 経験していない仕事
  • 実際とは違う実績

が入っていないか確認します。

文章を整えることはAIに手伝ってもらえますが、自分の経歴までAIに作らせないようにしています。


実例2|ブログ記事の構成や文章を整理する

私は現在、「医療職副業ガイド」というブログを運営しています。

Webライティングは初心者なので、記事を一から作るのは簡単ではありません。

生成AIには、

「記事を全部書いて」

とだけ頼むのではなく、

  • 誰に読んでもらう記事なのか
  • 読者は何に困っているのか
  • 自分が実際に経験したことは何か
  • 何を確認する必要があるのか
  • 最後に読者に何を伝えたいのか

を整理するために使っています。

たとえば、現在公開しているDMM 生成AI CAMP 学び放題の記事でも、実際の受講経験をもとに文章を整理しました。

→ DMM 生成AI CAMP 学び放題の受講レビュー・料金・無料セミナーを確認する


生成AIを使っても「自分の体験」は作れない

AIを使えば文章自体は作れます。

しかし、

  • 実際にやってみて困ったこと
  • お金を払ってどう感じたか
  • 続けるのが難しかった理由
  • 実際に何を作ったのか

といった体験は、自分にしか書けません。

そのため私は、

AIに体験談を作ってもらうのではなく、自分の体験を読みやすく整理するために使う

ようにしています。


実例3|記事に使う情報を整理・確認する

ブログでは、体験談だけでなく、

  • 料金
  • 契約条件
  • サービス内容
  • 制度

などを書くことがあります。

こうした情報を整理するときにも生成AIを使えます。

ただし、ここには注意が必要です。

生成AIが回答した数字や条件を、そのまま記事に載せないようにしています。

たとえばサービス料金を書く場合は、運営会社の公式サイトまで確認します。

生成AIは、

「何を確認すればいいか」

を整理するところまで使い、最終的な事実確認は一次情報に戻るようにしています。

これは副業の記事を書くうえでも重要だと感じています。


実例4|生成AIを使ってシフト管理サイトを試作する

生成AIを使ってできることは文章作成だけではありません。

私は、リハビリ職の勤務を想定したシフト管理サイトも試作しました。

私はプログラミング初心者ですが、生成AIに相談しながら、

  • スタッフ用ログイン
  • 希望休の登録
  • 休暇状況の確認
  • 管理者画面
  • 必要な出勤人数の設定

などを作りました。

ただ、

「シフト管理サイトを作って」

と一度頼んだだけで完成したわけではありません。

実際には、

  1. 誰が使うか決める
  2. 必要な機能を整理する
  3. AIに条件を伝える
  4. 実際に画面を見る
  5. 問題を修正する

という作業を繰り返しています。

実際の画面や、作ってみて難しかったことはこちらの記事で紹介しています。

→ 作業療法士が生成AIでシフト管理サイトを作ってみた記事はこちら


実例5|自分の経験を有料コンテンツにする

シフト管理サイトを試作した経験は、ブログ記事だけでなくnoteにもまとめました。

ブログでは、

「どんなものを作ったのか」

を中心に紹介しています。

一方でnoteでは、

  • 何から考えたのか
  • 生成AIにどう指示したのか
  • スタッフ画面と管理者画面をどう分けたのか
  • どこでつまずいたのか

など、より具体的な手順をまとめました。

最初の販売価格は100円にしています。

これは大きな収益を期待して価格を決めたのではなく、

「自分の経験をまとめたものに、お金を払ってもらえる可能性があるのか」

を試すためです。

副業初心者の私にとっては、いきなり高額な商品を作るより、小さく試して反応を見る方法の方が取り組みやすいと考えました。


生成AIを副業で使って感じたメリット

何から始めるか整理しやすい

副業を始めたばかりだと、

「次に何をすればいいか」

で迷うことがあります。

生成AIに現在の状況や目的を伝えると、必要な作業を分けて考えやすくなります。


文章をゼロから考える負担を減らせる

応募文やブログ記事など、真っ白な状態から文章を書くのは時間がかかります。

自分の考えや経験を伝え、文章のたたき台を作ってもらうと、修正から始められます。


専門外のことにも挑戦しやすくなった

私はWeb制作やプログラミングを仕事にしてきたわけではありません。

それでも、

「分からない部分をその都度質問する」

ことで、シフト管理サイトの試作まで進められました。

私の場合、生成AIによって、

「分からないから始められない」から「分からないことを確認しながら試してみる」

に変わったことは大きかったです。


医療職が生成AIを副業で使うときの注意点

生成AIの回答が正しいとは限らない

生成AIは、事実と異なる内容を回答することがあります。

特に、

  • 医療
  • 法律
  • 税金
  • 料金
  • 契約条件
  • 求人情報

など、判断への影響が大きい内容は一次情報を確認する必要があります。


患者情報や勤務先の内部情報を安易に入力しない

医療職が生成AIを使う場合は、個人情報の扱いにも注意が必要です。

個人情報保護委員会は、生成AIサービスへ個人情報を入力する場合、利用目的やサービス提供者による情報の取り扱いなどを確認するよう注意喚起しています。PPC

私は副業で生成AIを使う際、患者情報や勤務先の内部情報を入力しないことを基本にしています。


生成AIを使えば自動的に稼げるわけではない

ここは、実際に副業に取り組んで特に感じた部分です。

生成AIについて学んだり、便利な使い方を知ったりしても、それだけで収入は発生しません。

実際には、

  • 案件に応募する
  • 記事を書く
  • Webサイトを作る
  • 商品を作る
  • 読んでもらう
  • 改善する

といった作業が必要です。

生成AIは、副業そのものではなく、副業を進めるための道具の一つだと考えています。


私が生成AIの基礎を学んだきっかけ

生成AIを使う中で、私は、

  • AIに役割を伝える
  • 目的を明確にする
  • 作業工程を分ける
  • 完成形を具体的に伝える

ことを意識するようになりました。

私がこうした生成AIの基礎を学ぶきっかけになったのが、DMM 生成AI CAMP 学び放題です。

2026年9月27日時点でも、DMM公式ではプロンプトエンジニアリングを学ぶ「基礎マスターコース」などが案内されています。

私自身が受講して感じた良かった点だけでなく、

  • 料金
  • 本業後に勉強する大変さ
  • 学習時間を確保する難しさ

についても別の記事でまとめています。

→ DMM 生成AI CAMP 学び放題の受講レビュー・料金・無料セミナーを確認する


医療職でも生成AIを使って副業に挑戦できる

私は作業療法士として働いています。

Webライティング、Web制作、プログラミングは初心者から始めました。

それでも生成AIを使いながら、

  • クラウドワークスへ応募する
  • ブログを作る
  • 記事を書く
  • シフト管理サイトを試作する
  • 有料コンテンツを作る

ところまで進めました。

ただ、まだ副業で大きな成果が出たわけではありません。

だからこそ、今後も実際に試して、

「初心者の医療職が生成AIを使ってどこまでできるのか」

をこのサイトで記録していきたいと思います。

これから生成AIを副業に使いたい人は、最初から大きなサービスを作ろうとせず、

今の仕事や生活の中で少し面倒だと感じていることを、一つ生成AIに相談してみる

ところから始めると取り組みやすいと思います。

生成AIを独学で学ぶか、講座を使って基礎から学ぶか迷っている人向けに、私が実際に受講したDMM 生成AI CAMP 学び放題の感想、料金、デメリット、無料セミナーについて別の記事でまとめています。

→ DMM 生成AI CAMP 学び放題の実体験レビューを見る


参考資料

  • 個人情報保護委員会「生成AIサービスの利用に関する注意喚起等について」
  • DMM 生成AI CAMP 学び放題 公式サイト
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